1 完済のメドがたたない場合
 毎月の支払を継続していけば,債務残高が減少し,3年間で完済できるかどうか,計算してください。毎月の支払は,利息に充当される分と元金に充当される分に分かれます。毎月,いくら,元金が減っているか,確認してください。3年間で完済できるか,がポイントです。
2 ある金融機関から借りて,別の金融機関に返済する状況の場合
  借りて,返すのは,元金を減少することにはなりません。
3 借金の返済を延滞した場合
4 金融機関に借金を断られた場合
5 税金を滞納した場合
  税金は,免責されませんから,滞納しない方がよいです。
6 家賃を滞納しそうになった場合
  家賃を滞納すると,大家さんとトラブルになる可能性があります。
7 勤め先から借金をすることを考える状況になった場合
  勤め先から借金をするとトラブルになる可能性があります。
8 宝くじ,競馬などのギャンブルで,大金を手に入れようと考える状況になった場合
  ギャンブルは,免責不許可事由になります。
9 親や兄弟から借金をすることを考える状況になった場合
  親や兄弟に迷惑をかけるべきではありません。
| 自己破産 (個人の方) 破産申立から免責まで債権者数にかかわりなく 198,000円消費税込 | 
| 管財事件 (すべての法人・財産のある方) 破産申立から免責まで債権者数にかかわりなく 297,000円消費税込 | 
| 個人再生 破産申立から免責まで債権者数にかかわりなく (住宅ローン特約なし) 407,000円消費税込 | 
| 個人再生 破産申立から免責まで債権者数にかかわりなく (住宅ローン特約あり) 506,000円消費税込 | 
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